Ｍａｃ Ｃｈｒｏｎｉｃｌｅ

昔、我家で飼っていたワンちゃんです☆　姉のＨＰに載っていました☆
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さてさて、この力ちゃんは私が小学校の時に飼っていました。フィラリアにかかり（産まれた時にすでに感染していたようです）、６年という短い生涯でした。。。我家に来た時の力は耳が垂れていて可愛い子でした。数年経つと咳をするようになり、お医者様からも治る見込みが無いと言われました。卵を毎日ご飯に入れてあげました。ちょっとでも栄養をつけて長生きして欲しかったからです。足が長くて小さな体には想像も出来ないほどの力持ちでした。鎖を止めているコンクリートを地面から引っこ抜いていつも脱走してました＾＾；　その都度保護して下さった家にお菓子をもってお礼に行ったものです。力ちゃんの最期は非常に壮絶でした。肺に巻き付いた虫のせいで咳をし過ぎて、肺が破裂して死にました。夜中に力が鳴くので、心配で一緒について見守っていましたが次の日の朝に小屋の周りに沢山の血を吐いて死んでいました。今でも１匹も犬を飼えないでいるのは、この力の死があるからです。あまりに壮絶な死だったのでトラウマになり犬を飼う事が出来ません。私達がシュリ＆セナをしょっちゅう病院に連れて行くのは取り返しの付かない事になるのが恐いからです。我家の周りには捨て犬や猫が多いです。どうか家族の一員として大事に育てて欲しいです。
力の死から数年後、実家の母が原因不明の体調不良におそわれました。何処の病院に行っても原因がわからず困り果てた末に霊媒者さんに見てもらいました。すると、母の足元に力がまとわり付いていると言われました。力は『自分の死は気にせずに新しい犬を飼って欲しい』と言っていたそうです。いつまでも力の死にとらわれて次の家族を飼えないでいる私達に力がうったえていたそうです。今でも実家では新しい犬は飼えないでいますが、母の体調不良は不思議と治まったのです。犬や猫はただのペットではありません。感情もあります、家族の心配も一生懸命してくれます。ペットを捨てたりする人が一人でもいなくなる事を祈るばかりです。